将来的に見ればメリットの大きい整形外科

どの診療科目も、それは社会にとっては必要不可欠なものとなります。
しかし、医師が自身の生活やキャリアなどを考えた時には、どうしてもそれぞれの分野で診療を続けていくかどうか検討せざるを得なくなるでしょう。

中には、非常に激務であるにもかかわらず収入面では特別優遇されているわけではない診療科目もあり、その逆のパターンもあり得ます。

整形外科医はどうでしょうか。
この分野で働く医師のメリットとデメリットを考えた場合、おそらくメリットの方が多いはずです。

まず、将来的なニーズが非常に高い点が挙げられます。
高齢者の増加に伴って骨に関する怪我や腱・筋肉の老化、あるいは痛風なども含めた各病気に罹患する人も増えてくると考えられるため、この分野の医師の需要が減ることはまずありません。

整形外科の医師募集案件数を見てもそれは明らかですし、すでにその傾向が強まってきています。
この分野の医師募集案件は非常に多く、そのため転職がしにくいなどの弊害もまずないでしょう。

より良い条件を求めても求人数を一定の数保つことができるのは、整形外科医のメリットと言えるのではないでしょうか。
こうした傾向により、総じてこの分野の求人は給与額が高い点も無視はできません。
長い目で見たときはもちろん、転職後に収入アップが見込める点も大きなメリットと言えるはずです。

タフな働き方が求められる分野でもあります

何事にも、メリットがあれば、その逆のデメリットとなり得ることが生じるものですが、整形外科医に関してはどうでしょうか。
整形外科勤務のデメリットの一つに、大変忙しくタフな働き方が求められるという点が挙げられるでしょう。

医師という職種ですからこれは診療科目にかかわらずですが、しかし整形外科の分野は緊急手術が必要になるケースも少なくなく、それに対応するために当直やオンコールなどもなかなか避けることができない診療科目でもあるのです。

特に、リハビリ専門などではなく入院施設があり手術を行っている病院で整形外科の医師募集を行っているケースでは、当たり前のように当直やオンコール、あるいは早番や遅番といった働き方を求められますから、この点においては肉体的にも精神的にも大きな負担となることは間違い無いでしょう。

求人数が非常に多いことにはすでに触れましたが、それだけに応募先を絞り込む大変さもあります。
医師専門の転職サービスなどを上手に使うことで解決できることではあるものの、選択肢が多いからこその悩みも感じることにはなるでしょう。